倉敷市M様邸の駐車場とアプローチのリフォーム工事をご紹介します。

車が入れず、デッドスペースのようになっていたエリアを広い駐車場にリフォームし、アプローチも新設。
駐車場とアプローチの周囲は防草シートと砂利敷きで仕上げることで、エリア全体がメンテナンスフリーになりました。

新築から15年経過したリフォーム工事です。
M様邸が建つ敷地の背面には、画像奥と右手に団地の道路の擁壁があり、その高さは5mほどです。

支障木を伐採して車の通り道を作り、全体を整地してコンクリート舗装の広々とした駐車場にリフォームしました。
間口には段差があったため、駐車場間口の土間には勾配を付けて車体の下の空間を確保しています。また間口には車上がりも設置することで、車を奥へ、スムーズに誘導できるようになりました。

駐車場には、屋根下の空間を大きく使える片側支持のカーポートも設置。屋根材にはダークなスモークカラーを選び、愛車を雨や紫外線から守るとともに団地道路からの見下ろしも防ぐことができます。

アプローチは家のイメージに寄せたカラーで統一し、ゆるやかな曲線で道路間口と玄関を繋げています。
自然で高級感のある黒のピンコロ石で縁取り、防草シートを敷設した後に、コストパフォーマンスの高いコンクリート製平板を飛び石状に配置し、化粧砂利で仕上げました。