F様邸のサンルーム新設工事をご紹介します。

三協アルミのテラス囲い「晴れもようwith」とウッドデッキ「ひとと木2」を組み合わせ、サンルームをつくりました。

サンルームは「晴れもようwith」F型です。

三協アルミのウッドデッキ「ひとと木2」と組み合わせたデッキオンタイプで、2本の独立フレームが必要です。
ウッドデッキの色はローズウッドを選択し、明るくナチュラルな印象に。
デッキにはステップも取り付け、ステップ下は土間コンクリートを打設して1段の階段を作って庭へ繋げました。
引き違い窓の配置とデッキ階段の取り付け位置は、お客様のご希望も考慮して、最適な場所に調整しました。

「晴れもようwith」の屋根には熱線遮断ポリカの「かすみ」を使用。また、サイド上部には網戸付きの引き違い窓を設置して、夏季の温度上昇を抑え、過ごしやすくしています。

囲い下部は、足もとへの視線を遮る遮蔽型の標準パネル・アーバングレーをチョイス。
サンルーム内にはオプションの竿掛けも取り付け、全天候型の物干しスペースとしても使えるようにしました。

施工場所は田んぼの埋め立て地でしたので、基礎が下がらないようにするために、16本の松杭を打ち込み、安定した地盤を作りました。
また、掃き出し窓とウッドデッキ、テラス囲いの納まりに関しては、まず最初に土間を打設してから、仕上がり高さを計算してデッキとテラス囲いを設置。
納まりが難しいデッキオンは比較的困難な工事ですが、しっかりとした美しい収まりを実現することができました。