3連棟のガレージ設置工事をご紹介します。
建築許可申請も含めて、当社で設計・申請から施工まで行わせていただきました。
TGアーキプランは設計事務所登録済の工務店。外注に任せることなく、開発許可・建築許可等もしっかり取って施工しております。

施工場所は元々田んぼだったため、転圧を行って綺麗に整地し、基礎部分もしっかりと施工しました。
ガレージはヨドコウ「ラヴィージュ」。機能性と耐久性に優れ、スタイリッシュなデザインで人気のガレージです。
材質はガルバリウム鋼板で、長期間の使用でも腐食の心配がありません。
シャッター扉はディンプル錠付きで防犯面も安心。シックなカラーはファサードに馴染みます。

ガレージのレイアウトは、普通車2台をゆったりと収納する扉付きタイプを2棟連結し、更にオープンタイプを連結して3連棟にしました。
オープンスペースは土間コンクリートで舗装し、刷毛引きで仕上げました。気軽に使えるサイクルポートとして、また愛車の洗車や整備など多目的に利用できます。

ハイルーフタイプのガレージは、ワンボックスカーやRV車もしっかりと格納。1棟の間口は約2.6m、奥行はゆとりの6.2mで、ガレージ内での荷物の積み下ろしや簡単な作業もストレスなく行うことができます。
ラヴィージュにはオプションのスライドや換気扇、窓も取り付けて、内部の環境をグレードアップしました。

道路の電柱から住宅へ引き込んでいる電線が不安定だったため、台風に備えてガレージ横に中継用の柱を建てました。
こちらは電力会社さんに必要な手続きと依頼を行い、施工しております。

3DCADによるパース図です。位置やサイズ感がイメージしやすく、わかりやすいと評判をいただいております。

設計事務所登録済の工務店だからこそできる！
図面作成・申請手続きから施工までワンストップで対応

こちらのガレージのような10平米を超える建物は、建築許可申請が必要で、建築主（施主様）が行い、申請後、受理されるまでには1ヶ月ほどかかります。
ガレージを設置する際の建築確認申請に必要な書類は、建築確認申請書、配置図、平面図など多岐に渡ります。
これらの図面類は専門知識が必要なため、一般的には業者に依頼して作成されます。

今回のガレージ施工と建築申請の一般的な流れは以下の通りです。

■事前準備
設置予定地の現況写真、登記事項証明書などの必要書類を準備します（TGアーキプランが準備）。
建築確認申請：60条証明の申請書類(申請書、配置図、平面図、立面図、構造計算書など)を自治体に提出します（TGアーキプランが提出。このとき、申請手数料の支払いが必要になります。工事完了後、ご請求時に加算させていただいております）

■審査期間
概ね1か月程度。提出書類を建築主事が審査します。必要に応じて補正指示が出される場合があります（TGアーキプランが対応）。
この審査に合格すると、建築確認済証が交付され、ガレージ工事の着工となります。

■完了検査
ガレージ工事完了後、建築主事による完了検査を受けます（TGアーキプランが対応）。検査に合格すると、検査済証が交付されますので、大切に保管してください。


設計事務所登録済の工務店、TGアーキプランでは、これらの図面作成から申請手続き、施工までの工程をすべて自社で行えることが強みです。
開発許可・建築許可等もしっかり取っておりますので、後々のトラブルの心配もなく、安心しておまかせいただけます。
ガレージ設置工事に関することでしたら、どんなことでもお気軽にお問合せ、ご相談ください。